よく言うのですが、私自身特別優れているという認識は無いですが、目的を達成させるためにひたすらあがいたりもがいたりはするものです。
なので、何か案件が舞い込んだりミッションが発生した際には、その実現が可能か否か検討するにあたってやはり自分以外の誰かの考えや意見をほしいものです。
そこに居てくれると大変ありがたいのが「片腕」です。
そうはいっても中々適任者もいないものですし、居たとしても片腕が両腕なのか阿修羅のように何本でもほしいと思ってしまうものです。
今回のポイント
そういう中で、昨今大いにビジネスにおいても社会的にも賑わせている「生成AI」が使えるんですね。
例えばChatGPTにしても、プロンプトエンジニアの如く素晴らしく使いこなすなど仰々しく考える必要なく、純粋に自分の考えなどの壁打ち相手に使うのが結構役に立つものです。
初歩的に使う場合はこんな感じですよね。
「〇〇業界（あるいは〇〇業務）のトレンドや業界全体の課題感などを教えてください。」
よく使う方法だと思います。
で、そのような感じである程度ナレッジと蓄積するというか、知識が持てたとしたら自分で解釈して考える訳です。
この考えが合ってるかどうかを知りたい。
そんな時にこんな感じに使っています。
「〇〇業界の課題感は△△だと認識しています。その解決策には□□が効果あると思いますが、認識に相違ないか意見ください。また、他に良い方法などあればアドバイスください。
もちろん、生成AIは爆発的に進化を続けているものの、世に出てから変わらず「回答が正しいか要チェック」なツールです。
でもそれ言ったら人間だって同じです。
なので、こうした壁打ち相手として自分の考えに違和感ないか、というのを確認する手段としても効果的だと思いながら日々使っています。
ある意味『仮想片腕』な存在です。
